タカツテムの徒然雑記

主にアニメや漫画・ライトノベルの感想を投稿するブログとなっています。

ホリミヤ -piece- page.10感想

page.10やきもち

宮村は柳と違う方向で人から好かれる人間となったけど、宮村を好む人間が堀に始まり渡部や堀父など厄介な人間ばかりというのはどういう巡り合わせやら
堀家は理解できるけど、渡部は宮村を好む理由が判然としない点が余計にキモさに拍車をかけているね(笑)

宮村に纏わりつく痕跡から浮気を疑う堀。宮村の男友達の匂いを把握しているのは厄介過ぎる癖だけど、つまりは好きな人なら実体だけでなく匂いまで好きとの感覚かな
その点では宮村が浮気対策に自分の男友達の匂いを覚えるのは意味が無いし、渡部が実物より写真や声を収集しているのは結局は触れられない間柄だから

宮村と堀のマジ喧嘩、原因は忘れる程に些細なのに意地になって仲直り出来ない
これはこれで恋人のイチャコラと捉えられるけど、下手に放置すれば破局に繋がるのも事実
堀が突如持ち出した「嫌いになったんでしょ」なんて暴論、宮村からの返しが少ないから思い込んでしまう罠

だから堀と和解する為には、宮村だって堀を厄介な程好きだと伝える事が必要
仲直り後には再び宮村に纏わりつく痕跡に舞い戻った堀だけど、そこに宮村が返したのは驚きの行為
色々有ったけど、やはりこの二人は互いをきちんと好き合っている厄介なカップルだと思えるよ