タカツテムの徒然雑記

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薬屋のひとりごと 第13話感想

第13話外廷勤務

2クール目初回は穏やかな話となったね
今度の猫猫は攫われたのではなく、自分の意思で後宮で務める事になった
つまり猫猫自身のそこで働きたいという意志が肝要になる。けれど、周囲の懸念や心配を他所に猫猫はどこか気の抜けた再出勤となったような(笑)

対して秘めた熱情を持っているのが壬氏か
壬氏の事情は曖昧なものの皇帝を前に何かを狙っている様子が伺える。彼は彼で与えられた職場にて何かを成そうとしている。天性の美貌を利用して
その企みの中で猫猫の扱いは駒から気になる女の子に格上げされたのが今後の彼にどう活きてくるのかな?

熱情に違いがあるから猫猫と壬氏はどこか交わらない。壬氏は猫猫を取り立てようとしているのに、猫猫は官女試験に落ちてしまう体たらく
別口では壬氏の色香に惑わされない部分は彼女の美点となるけれど、同時に壬氏に魅了されない人間であるという点も見えてしまうね

気になってくるのは新たな舞台でどのような難題が降りかかるのかという点かな
既に怪しい素振りを見せる人間は登場している。彼・彼女らが今後どのような形で猫猫と関わりそして独り言を発さずには居られないような難題を提示するのか、今後に期待させる話となったね