タカツテムの徒然雑記

主にアニメや漫画・ライトノベルの感想を投稿するブログとなっています。

白聖女と黒牧師 5話感想

第5話 はじめての出張

出張にバレンタイン、常とは異なる情景だから見えてくる常とは異なる姿
ローレンの鈍感さは通常営業、けど対するセシリアは常より積極的
そういった勢いが聖女としての姿や一人の女の子としての姿をローレンに見せる。それはノロノロとしていても確かな進展となるのかもね

教会とは異なる湖で見せたセシリアの聖女としての側面はローレンにとって昔の庇護者である祖父と重なるものである為に、今のローレンはセシリアに守られているのだと察せられるもの
セシリアは聖女だから守らねばとローレンは思う。けどセシリアは見えない方法でローレンを守っている

ならセシリアがチョコを作りたいと言い出したのは、ローレンの庇護から脱しかけていると思えてしまうのかも
関係性の変化を想像するのは常と異なる日だから。でもセシリアがチョコを渡したい相手はローレンなわけで
常とは異なる情景でも行き着く先は常と同じ。変わらぬセシリアとローレンの仲にはニヤニヤしてしまうね