タカツテムの徒然雑記

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白聖女と黒牧師 第7話感想

第7話セシリアのなやみごと

教会を飛び出して話を展開という意味では5話と似ているけど、今回はセシリアが知らないローレンの一面を知る者達との交流がメインという点では、セシリアが聖女ではなく一人の少女として人々と触れる中で二人の仲を異なる角度で意識させるEPになったと言えるのかな?

外見を取り繕ってもエリックにはただの迷子として認識されたように、Aパートのセシリアは聖女らしくないから今回のセシリアとローレンは聖女と牧師としての印象が薄まる
ローレンがセシリアに隠し事をするとしても、それは聖女が理由と成らず恥ずかしさが理由となるように。また、嫌われたくないなんて個人的な理由を意識してしまうように

異なる街へ行き聖女らしさを薄めるセシリア。ローレンも同期や恩師に会った影響で学生みたくなっている
恋人かと疑われたように、普段なら詰められない距離を詰めるチャンス
ならセシリアの名をローレンが普通に呼べるかどうかが鍵になるのかな
聖女の悲劇が残る街は普段と異なる二人にどのような影響を与えるのだろう?