タカツテムの徒然雑記

主にアニメや漫画・ライトノベルの感想を投稿するブログとなっています。

スロウスタート 11 感想

運動が極度に不得手な花名は活躍できないかに思えた体育祭。でも栄依子は花名が居たからいつも以上に頑張れたと言ってくれるし、また花名自身も障害物競走で大金星を挙げられた
彼女のスポーツ能力が高まったわけでは無いけれど、それでも花名の苦手意識が幾らか克服されたという意味では大事なイベントだったのだろうと思えるよ
ただ、そこで培った意気込みが続かないからこそ運動への苦手意識は治らないのだろうけどね(笑)


前々から示唆されていた果実のギャルゲー好き疑惑、ストレートに好きなのかと思ったら、プレイ動画を見るのが好きだったのか
…それでも、ギャルゲーのプレイ動画を見るのが好きな女子高生って特殊な属性な気がしないでもないけど

また、絵を描いていたり実際にプレイしても抵抗がなかったりとそれなりの素質があるようで
これはたまてと良い関係性を築けそうな

というか、たまてって小学生時点でゲーム配信とかしてたのか。そっちの方が意外な過去だったよ


不穏な単語だらけのNGワードゲーム、普通の単語を掲げた花名以外の面々が速攻でNGワードを口にするって世紀末感が半端ない(笑)
そして夢オチと安心できたのに、余計な気遣いでそれが正夢になるとか溜まったものじゃないな(笑)

不穏さが際立つNGワードゲームだっただけにその中で花名が「海に行きたい」という言葉を拾い上げ、実現の道を拓く様子は良かったな

季節外れのホテルプール、夏の頃からは増えた交友関係で訪れるプール模様がどのようなものになるか楽しみだね