タカツテムの徒然雑記

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妄想先生 3 感想

新キャラ・エミリが登場する今巻、別に彼女は性的な要素に興味を抱いているわけじゃないけど、エミリは外国育ち故にコミュニケーションが正しく通じない場面が有る
なら、これまでも過激な勘違いにより周囲を桃色空間に染め上げてきた色咲がエミリと接してしまえば勘違いを増幅させてしまうのも当然で
エミリに悪気はないのに彼女を中心として更に桃色被害が広まる様子には笑ってしまう

ていうか、色咲の勘違いを超えた妄想は本当に酷いものだね(笑)
ゲームをプレイして体が動いてしまうとか、キャラに連動して「痛い!」と言ってしまうのはありがちだけど、キャラが滅茶苦茶にされる様に感情移入までしてしまうのは相当にヤバいハードルを超えていると思うな(笑)


あと、高杉の周囲が面白い事になってきたね
元々は音無が彼に想いを寄せていたけど、ここに来て色々と攻撃力高めなエミリも彼とイイ感じに
それでも終盤の展開からして、結局は音無に落ち着くのだろうけど、ここに来て彼の妹・ひねりが面白い勘違いを始めたね
登場したばかりの38話だけで何回顔芸を披露したのか(笑)

流石に彼女が高校教師である色咲と関わるなんて無い筈だけど、もし関わってしまった日にはどんな刃を向けられるか…
そしてその刃は高杉の人間関係をより面倒で桃色な方面へ勘違いさせていくような気がするよ(笑)