タカツテムの徒然雑記

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ゆるキャン△ SEASON3 第6話感想

第6話それじゃあまた、いつか

初日とは異なり三人で巡る吊り橋の国。分かれて進んでいた時は移動手段や性格の違いから巡り方も違った
今回はそれぞれの個性を保持したままで、一緒に行動する事で互いの楽しみ方の違いを味わいつつ渓谷の景色も楽しむ良い旅路となったね

三人で橋巡りとは言っても足の違いがあるから出発・到着時間は異なる。だからなでしこが少しの時間でも何かを食べている様には個性が出るし、多くの橋を既に渡っているリン・綾乃は橋へのリアクションも違ってくる
それでも高い吊り橋を渡る時の怖がり方が似たようなものになるのは怖いものはやっぱり怖いからか(笑)

旅の終わりが見え始めると心に浮かぶのは旅の総括
綾乃にとっては長距離移動となった今回のキャンプ、縁の無い土地で共に楽しむ相手は遠方に越したなでしこと新たな友達のリン
リンとなでしこには普段通りのキャンプ模様でも綾乃にとっては今のなでしこを知る新鮮なキャンプ

ここでなでしこがあまり変わっていないと知れたのは良い結果と言えるのかな?
どこでも誰とでも仲良くなれるし食い気は収まらない
どのような土地でもなでしこはなでしこで。土地と土地を繋ぐ橋を幾つも越えて再会した価値を充分に得られたキャンプだったと言えるのかな

帰り道は3人それぞれ別の道を異なるやり方で帰るから、家に着く頃の会話もそれぞれの違いを楽しめるものに。でもそれぞれが抱く寂しさは同じ。だからこそ次に会う時にもう一度キャンプをしたくなるのだろうね
どれだけ離れていても変わらない想いや友情の尊さを知るキャンプ旅となったように感じられたよ