タカツテムの徒然雑記

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スパイ教室 2nd season #20感想

#20MISSION 《夢語》Ⅰ

ミータリオ編開幕のEPはこれまで着実に培った努力や成長が表出した形に
クラウスから任務の一翼を任されるようになり、直前の襲撃でもクラウスを降参一歩手前まで追い込んだ。だからこそ目立つのはティアの不足か…

再びズレを強調するクラウス
チームのズレが個性として機能しているなら確かに問題ない。けど、それが特定個人の不調に拠るものなら別問題
ティアの認識は後者に近いのかな。ローランド、クラウス襲撃と自信喪失させる出来事が続いた事で彼女の火は消えかけている

そんな状態だから新天地での夢も展望も抱けない。他者の活躍ばかり目に入り、自分の停滞を意識してしまう
不調のティアが対峙する事に成った自分に敗北感を味合わせたローランドとの接触。ここに彼女の抱える甘さやヒーロー願望はどう活きるのかな?