タカツテムの徒然雑記

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怪獣8号 第9話感想

第9話立川基地襲撃

人型怪獣という最近のトピックスに対し保科が思いを馳せていたら、新たな人型怪獣が基地襲撃を仕掛けてくるというね…
こういった部隊系の作品で基地が襲撃されるEPは割と終盤に多い印象である点を考えると今回の襲撃が常識から外れたものであると嫌な程に伝わってくるよ…

基地襲撃、ミナの不在、知性ある人型怪獣、大量の翼竜
どれを取っても容易ならざる案件。かと言って、すぐにカフカの出番とならず、各隊員が協働して殲滅に当たる様子は燃えるし、協働で倒せない敵をキコルが圧倒的パワーで捻じ伏せる様には更に燃えるね

また、他とは全く異なる戦闘模様となる保科と怪獣10号の戦いには魅せられる
これが隊長格なのかとも、これがナンバリングされた怪獣なのかとも、どちらの意味でも驚嘆させられる
だとしたら、戦闘力とは別の意味で周囲を驚かせる変化を見せた怪獣10号が持つ恐ろしさに保科は果たして並び立てるのだろうか?