タカツテムの徒然雑記

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スパイ教室 2nd season #21感想

#21MISSION 《夢語》Ⅱ

ミータリオで『灯』に求められるはクラウスを頼らない形での諜報活動。実力は足りないのだから当然、敵に気付かれてはいけない。
個々に活動しているからクラウス襲撃のような連携は取れない
だからこそ足りない部分を補う必要があって。それが早くも見える回だったね

今回、メインとなったのはモニカか
『灯』の中では実力が頭一つ抜けている彼女を追い込む大学生
簡単に最高得点を採るモニカは凄いが、同じように最高得点を採り続けるミランダも凄い
突然訪れた極限の闘争はモニカを追い詰める。でも的に刺さった結果だけが全てとなるなら過程は問われない

その意味ではミランダが努力を振りかざし、モニカに勝とうとしたのが間違いと言えるのかな
モニカの悔しさなんて的には反映されない。同様にミランダの努力とて反映されない。だからモニカのイカサマやサラの反則がまかり通るわけだ

モニカだけでなく日常に紛れた相手がジビアを襲ってくる。誰がどのタイミングで襲ってくるか判らない敵。ラストシーン含め、これが紫蟻の力なのかと感服する
だからこそ、真っ当に働き蟻に追い詰められるスパイ少女達を他所に警察に捕まってしまうリリィが面白すぎるよ(笑)