タカツテムの徒然雑記

主にアニメや漫画・ライトノベルの感想を投稿するブログとなっています。

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

神無き世界のカミサマ活動 (8) 感想

神無き世界のカミサマ活動 (8) (ヒーローズコミックス わいるど) 作者:朱白あおい,半月板損傷 ヒーローズ Amazon ダキニもガイアもしょうもないアルコーンとして登場しながらも最終的には脅威へと変化しただけにスムマヌスもその類かと思いきや、この巻を通…

双子まとめて『カノジョ』にしない? 感想

双子まとめて『カノジョ』にしない? (富士見ファンタジア文庫) 作者:白井 ムク KADOKAWA Amazon 一卵性の双子だと好みのタイプが似ると言うけれど、それで同じ人物と同時に付き合う話までよく聞く訳ではないのは、やはり常識的にそれを二股としか言い様がな…

左手のための二重奏(9) 感想

左手のための二重奏(9) (マガジンエッジKC) 作者:松岡 健太 講談社 Amazon シュウが己の過去から編み出した『壊す』解釈は聞く者を恐れさせるだけでなく己すら壊すものここで彼が孤独であれば、自らが生み出す衝動に飲まれて終わってしまったかもしれないが…

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』 感想

(C)創通・サンライズ www.youtube.com デスティニーの後に続く対立や戦争を描いた作品を見に行ったつもりでいたら見せられたのは恋愛映画だった。そんな心境いや、詰まらないとかそういう感想なのではなく、世界のどうしようも無さを描く映画を見に行く心構…

ゆびさきと恋々 Sign.5感想

Sign.5こたえ 突然のお宅訪問、二人っきりだしドキドキせざるを得ない空間なのに逸臣はめっちゃ自然体…。しかもそれは触れる事に躊躇が無いという意味の自然体だから雪がド緊張するのは当然というもの心も体も近い場所にて行われる多様な交流。相手に触れて…

薬屋のひとりごと 第17話感想

第17話街歩き 通常、化粧とは見た目を良くするものだというのに壬氏が望むは逆効果のもの。これは猫猫がしている行為と重なるねそして猫猫は真っ当な化粧と衣装で変身普段と逆作用を齎す化粧を施した二人が街デート。普段と異なる光景だからこそ心躍るものに…

薫る花は凛と咲く(11) 感想

薫る花は凛と咲く(11) (マガジンポケットコミックス) 作者:三香見サカ 講談社 Amazon まさか両校同時に修学旅行へ出発するとは。場所は別々だけど面白い偶然も有ったものまさかと言えばもう一つ、凛太郎って修学旅行へ行ったこと無いのか。高校に入る前…

葬送のフリーレン 第21話感想

第21話魔法の世界 デンケン、お爺ちゃんキャラだしこの試験編のキーパーソンというわけでもないのに、魔法使いの在り方を熟知している為か登場する度に株を上げるね現代魔法使いの戦い方とはどのようなものか。試験を通して描かれるそれぞれの戦法は自身の信…

勇気爆発バーンブレイバーン 第4話感想

第4話イサミ、キミはまだ、人というものを分かっていないようだ 破天荒な設定や台詞回しで視聴者やイサミを翻弄してみせた本作とて永遠にぶっ飛んでいたら何処にも着地出来ないわけでそろそろ必要な落ち着ける場所。まさかその導き手すらブレイバーンになる…

弱キャラ友崎くん 2nd STAGE Lv.5感想

Lv.5初期装備を鍛え続けたら、だいたい最強の剣になる クラスという『空気』から排斥された花火に友崎が施したのは空気を敵とせず抗うキャラ変。それこそが女王である紺野に対峙する方法と思われたけれど、日南はそれ以上の攻略法を見せたね。空気に抗うので…

ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd season 第5話感想

第5話運命は勇気ある者を助ける。 蔓延る噂や坂柳の圧力に屈せず過去を詳らかにして、その上でこれからを戦うと誓った一之瀬の姿は美しいね一方でその背後には泥のような号泣や強者達の思惑が潜んでいたという構図が別の意味の美しさを見せ、かなり興奮させ…

戦国妖狐 #4感想

#4迅火と人間 一つ一つなら取るに足らないものであっても積み重なれば大きな何かを変えるものとなるたまが考える親切作戦はそういう類。迅火はそれを戯言と受け取るけれど、迅火とて一つ一つの中に居るし、迅火がした行為が大きな何かを変える事もある。そう…