タカツテムの徒然雑記

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怪獣8号 第2話感想

第2話怪獣を倒す怪獣

防衛隊員を目指すカフカが怪獣になってしまう悲劇的展開なのにカフカもレノもギャグ空間リアクションを繰り返すものだから何もかもコメディになるのが面白すぎる(笑)
だというのに他の怪獣が現れた瞬間からカフカは心の揺らぎが止まり、ヒーローへと転身するのだから素晴らしい

コメディは兎も角、怪獣になってしまったカフカに防衛隊への道は閉ざされたように思える
けれど、この点は第一話と同じ構図。試験に合格したから防衛隊員なのではなく、怪獣に立ち向かうから防衛隊員
人ではなく怪獣に拳を振るうカフカは怪獣になったとしても危険存在などではなく人々を守る存在と判る

けれど、怪獣の見た目と力を持つカフカはやはり不安定な存在でもあって
その点をレノが程よくフォローしているね。最早ただの先輩後輩ではなく、カフカの嫁ではないかと思えてくるよ(笑)
ただ、そんな2人が揃っても容易でないのが選別試験。早速現れた若いライバルはカフカにとって厄介な相手となりそうだ