タカツテムの徒然雑記

主にアニメや漫画・ライトノベルの感想を投稿するブログとなっています。

アニメ感想

ガールズバンドクライ 第4話感想

第4話感謝(驚) ロックを体現しバンドをやる気になった仁菜が次に向き合うのはバンドメンバーの問題仁菜は自分の鬱屈を表現してバンドに至った。なら同じバンドに居る2人はどのような鬱屈を抱えているのか?そのような疑問に至った仁菜が少し成長したEPと言…

時光代理人 -LINK CLICK- 第2期 第3話感想

第3話2つの葬儀 前回真面目に肉弾戦していたトキ達が可哀想になるじゃないですかってくらいにパパさんが超絶存在すぎる……。あの瞬間だけギャグ空間になってたよ?てか、彼らが初登場したEPって番外編だった筈なのに、本編への影響が大き過ぎる…ひとまず急場…

ゆるキャン△ SEASON3 第4話感想

第4話畑薙アタック!!地獄のデスロード キャンプ場へ向かうリン・綾乃組となでしこ、両者の道のりは大違いな筈なのにリン達だけでなくなでしこすら地獄のような道を進む状況はちょっと笑えてくるキャンプ場への道だってキャンプの一環、その意味では予想外の…

怪異と乙女と神隠し 第三怪感想

第三怪角といじめと髪飾り 前回の話によりおバカアニメの印象が強まっていただけに、がっつりと虐め描写があって度肝を抜かれた…自分が手酷い虐めを受けたから虐めのない学校を作りたい。でも、その為に他者を害するようになれば虐めをしていた側とさして変…

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 #1感想

#1戦場までは何マイル? 機会が有ったので今更視聴。前々から評価の高さは聞いていたのだけど、どうしてか食わず嫌いで避けていた作品子供と戦争の関わりを宇宙世紀を舞台にして描いていく感じなのかな?既に戦争に身を投じているサイクロプス隊と戦争を身近…

無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~ 第十五話感想

第十五話遥か ルディとナナホシは日本からやってきた同士だけど辿った道は驚くほど異なるけれど、そうした違いをそのまま対比とするのでなく、最終的に同じ祝宴の場に同席させる過程で2人に似た要素を形作らせ、それを以ってナナホシの印象を変える手法に目…

響け!ユーフォニアム3 第三回感想

第三回みずいろプレリュード 今シーズンは久美子達3年組を部の上層として描く場面が多いせいか経営物を見ているような気分になってくる…大集団を率いろうとすれば自然と軋轢は生まれるもの。だから上に立つ者は軋轢解消に動く。けれど、原因が幹部の遣り方…

ささやくように恋を唄う 第2話感想

第2話好き、デート、そして… わんこ属性のひまりが可愛すぎて可愛すぎて……そんなんだから依がひまりにハマっていく様子に共感できるし、もっと2人に仲が深まって欲しいと願ってしまうただ、現状の2人は先輩と後輩又はシンガーとファンで。その壁を打ち破るか…

ワンルーム、日当たり普通、天使つき。 第3話感想

第3話つめたい友達 森太郎ととわの関係性がルールの作成等により一定の落ち着きを見せた段階で出てくるのは他の少女達ですか衝撃的光景を目にし焦るつむぎ、初対面がラッキースケベなのえる。共通する問題は森太郎との距離感既に同棲状態のとわが居る事で色…

怪獣8号 第2話感想

第2話怪獣を倒す怪獣 防衛隊員を目指すカフカが怪獣になってしまう悲劇的展開なのにカフカもレノもギャグ空間リアクションを繰り返すものだから何もかもコメディになるのが面白すぎる(笑)だというのに他の怪獣が現れた瞬間からカフカは心の揺らぎが止まり、…

ガールズバンドクライ 第3話感想

第3話ズッコケ問答 バンドをやる事になった仁菜に求められたのはバランスかな本人は学業との並立を求めている。なのに音楽を求める本能は彼女に音作りばかりさせる仁菜は丁度良いバランスを探す。けれど存在がロックな彼女には元々バランスを取るなんて無理…

ゆるキャン△ SEASON3 第3話感想

第3話出発!吊り橋の国 なでしこ、リン、綾乃でそれぞれ描かれるキャンプへの道。キャンプ場にはまだ着いてないのに向かう道中ですらキャンプの一環と言わんばかりの楽しみ方が目を引くねリン達となでしこのキャンプルートは違うからこそ、二通りの楽しみ方…

時光代理人 -LINK CLICK- 第2期 第2話感想

第2話夜襲 衝撃的なラストを飾った第一話から時計を巻き戻す形で開始した第2話。これは本作の主な構成である、時を越える事によって事件が別の面を見せる点を象徴している一つの過去だけで真実は判らない。けれど過去が表沙汰になる事で真相に至れる。けれど…

怪異と乙女と神隠し 第二怪感想

第二怪校舎とよだれと団地妻 中途半端に年を重ねた人間にとって学生時代に戻れるというのは魅力的な誘惑けれど、前回にて年齢操作による手痛いしっぺ返しがあったように、美味しい話に反動が有るのは当たり前でだとしてもトイレに長時間閉じ込められるという…

無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~ 第2クール 第十四話感想

第十四話披露宴 幾つもの問題を解決して安らぎの場所を手に入れたルディとシルフィが行うは披露宴か自分達の幸福を披露するものであるのは当然として、二人を祝う側である参列者も想いを披露する場となっているのは印象的結婚は人生の転機。同様に送り出す側…

響け!ユーフォニアム3 第二回感想

第二回さんかくシンコペーション 転校生の真由が気にするのはバランスを崩さないかどうかそれは配慮が行き届いているようで、実はその姿勢がバランスを崩しかねないもの。奏は真由を気にするし、挟まれる久美子は気を揉む事になる対立にバランスを求めるなら…

ささやくように恋を唄う 第1話感想

第1話屋上と、ギターと、先輩と。 原作既読一目惚れ同士で始まる百合恋物語…なのだけど、ひまりと依の「惚れる」意味が擦れ違っている点がその恋への関心を引き立ててくれるね今は一方通行の一目惚れ。不慣れな恋心や憧れの感情を向けるひまりに振り回されつ…

ワンルーム、日当たり普通、天使つき。 第2話感想

第2話お弁当作ってもいいですか? 一緒に居る事で生じる気苦労と、一緒に居ない事で生じる不安感がないまぜとなったEP女の子との同棲が突如始まり心休まらない森太郎の気苦労を推し量るのは難しいが、それ以上にとわと共に過ごす事で得られる安らぎは彼を癒…

怪獣8号 第1話感想

第1話怪獣になった男 原作既読ラスト以外を見れば怪獣解体をしながら防衛隊員を目指す話に思えるし、ラストだけなら『進撃の巨人』の如く巨大な力を持つ者同士の戦いを描く話に思えるまだ本作は肚の内側を見せていない。それ故に評価も難しいけど、基礎部が…

響け!ユーフォニアム3 第一回感想

第一回あらたなユーフォニアム 部活動にとってはラストシーズンとなる3年生期は特別な感慨を齎すものでも、感慨に浸って良い時期でもないし、時間は勝手に進んでしまう久美子に託された部長の地位と部の方針。圧の強い環境で、けれど力の抜けた雑な感じとそ…

ガールズバンドクライ 第2話感想

第2話夜行性の生き物3匹 第一話ラストにて自分のロックを確かな形にしたと見えた仁菜だったけど、それはあくまでもロックであり曲では無かったという事か仁菜によって進む意志を取り戻した桃香は彼女とバンドをやりたい。でも仁菜の進む意志は反抗であってバ…

ゆるキャン△ SEASON3 第2話感想

第2話プチキャンと庭キャン 背景美術が実写かと見間違うばかりに美麗……!そんな空間だからこそ新しくキャンプを意識する綾乃や庭であっても楽しそうにキャンプする野クルの面々が”生きている”と感じられるし、尚更に彼女らの”楽しさ”も伝わってくるね キャン…

無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~ 第十三話感想

第十三話夢のマイホーム 配偶者に相談せずマイホーム購入ってどうなんだ?と思わなくもないけど、それだけルディとしてはシルフィに何かを返したいとの欲が強かったという事かなあの病から解放され、愛しい人と添い遂げた。それによって得られる全能感はルデ…

ワンルーム、日当たり普通、天使つき。 第1話感想

第1話とわと森太郎 原作既読『迷い込んだ天使様に駄目人間を直されていた件』と改題したくなる内容だけど、天使であるとわが一方的に温厚な性格をしているだけでなく、森太郎だってとわに引けを取らないくらい温厚な性格をしているからとわの不安定な部分を…

ガールズバンドクライ 第1話感想

第1話東京ワッショイ 高校辞めて東京目指すなんてかなりロックな生き方。でも、それは彼女の音楽性を体現してはなく、むしろ行き詰まっていたから別の場所を目指しただけかもしれなくてマイクもギターも持たなかった仁菜が本物のロックに手を伸ばすまでを描…

ゆるキャン△ SEASON3 第1話感想

第1話次、どこ行こうか まず、リンの原体験を描く事でキャンプの楽しみ方を改めて示した上で、今のリンが当時をどう感じたか。それを受けてなでしこがどのような活動を行っているかという3層構造になっているのが良いねこうした影響関係が本作をより良い作品…

戦国妖狐 #13感想

#13神獣 自分より格上の野禅を倒す為に力を求めに求めた迅火が辿り着いてしまった果ては人ならざる領域正体を無くした彼は闇に成るでもなく人と闇の中間に成るでもなく筆舌に尽くし難い何かに成り果てた。野禅を上回るだけを望むべきだった力が迅火を滅ぼし…

勇気爆発バーンブレイバーン 第12話感想

第12話勇気爆発の、その先へ!! ここまでやれば満足だろ?と言わんばかりの豪華絢爛てんこ盛りの内容には脱帽ですよ今の時代からすると、ちょっと古いように感じられる勇気とロボを組み合わせたフォーマットをあれ程までの豪速球でやり切ってくれたのだから…

弱キャラ友崎くん 2nd STAGE Lv.13感想

Lv.13魔法の扉の先にはきっと、欲しかったものが転がっている 風香が書いた脚本を通して友崎が見せられたのは舞台の形を採った想いの返答明示はされていないけれど、彼女の想いを仮託した舞台は彼女の言葉を明確にする風香の言葉を受けた友崎がどのような言…

ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd season 第13話感想

第13話愛は最も良い教師である。 時期としては1年生編最後のEPという事もあってか、それぞれが己の学園生活を踏まえつつ、これからを志向する姿が見られたかなそれらは成功と失敗を経ての学習だから自然さがある。対して綾小路だけは成功も失敗もあるのに何…