タカツテムの徒然雑記

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宇崎ちゃんは遊びたい! 11 感想

順調に彼氏彼女としてステップアップしていく桜井と宇崎。ここで桜井側は気絶癖が有る為に更なるステップアップに気後れしているのに対し、宇崎側は何の躊躇もない為にグイグイ来るギャップは面白いね
本作序盤の頃と二人の関係は大きく変わってしまったけど、今も宇崎が桜井で遊んでいる点は変わらないようで

ただ、2人が先輩後輩ではなく恋人であるならば、いつまでも一方的に遊んでいるだけの関係に満足できる筈もなく
宇崎は誰もが気になっていた点に遂に踏み込んだね

宇崎花という人物を見た際に真っ先に視界に飛び込んでしまう大き過ぎる要素。当然桜井の視界にも入っている筈で、なのに意識する様子が無いのは可怪しい
なら、宇崎があのような疑問を持つのは当然の話。ここで疑問に感じるだけに留まらず脅しのネタを用意していた宇崎は侮れないとも思うけども

一回触ってしまえば、後はなし崩しかと思いきや桜井が不思議な心理状態に陥ってる……。なんなの、「もう一人のおまえ」って……
桜井は恋人として一つステップアップする毎に精神的成長が必要になるタイプなの……?


宇崎と桜井がステップアップするのを傍目に描かれた宇崎家両親の馴れ初め、わざわざ3話も使ってやる話だったのか?と疑問に感じてしまうくらいに下らない(笑)
あの状況からどうやって結婚まで辿り着いんたんだと若干の興味は湧いてしまうものの、やっぱりその辺のエピソードも下らないんだろうなぁ(笑)