タカツテムの徒然雑記

主にアニメや漫画・ライトノベルの感想を投稿するブログとなっています。

妄想先生 8 感想

高杉と交際するようになった音無が凄い勢いで小悪魔化してる…!あのやべぇ妹・ひねりの悪辣な搦め手を前にして、気付かないままに彼女を撃退しているよ……

元々素質は有る娘ではあったけど、色咲から様々な指南を受け、思い切った告白を経て高杉と付き合い始めた彼女は周囲の想像以上に成長しているようで
高杉の翻弄は無意識でやっているのではなく意識的にやっているのは明らか。特に家に招いた際の誘惑なんて、初めての彼氏を初めて家に招いた際のアクションじゃないよ…
これ、高杉の方は抵抗も出来ず音無に陥落する未来しか想像できないなぁ(笑)


他の面子との絡みは薄いけれど、登場するだけで凄まじいインパクトを残す翔太郎。今度は身勝手な妄想を現実に持ち込み始めたよ、こいつ……
彼って色咲の年上女性面に焦がれているだけであって、色咲を恋愛的に意識しているわけではないんだよね。ただ、理想の「お姉ちゃん」を当てはめる上で色咲が最適というだけ
……なんだけど、色咲相手の妄想が現実に符合しそうだからって、妄想の勢いで「姉さん」呼びはかなりキテるなぁ(笑)
色咲は「お母さん」呼びよりかはマシって受け止めたけど、今回の件を受けて翔太郎の中で流石に姉妄想が控えめになったりとか…は流石に無いんだろうねぇ……


色咲って他者の意図なき言動に対して容易にお色気妄想をして暴走してしまう厄介さんなんだけど、彼女自身の言動が周囲から余計なお色気妄想を呼び寄せているのではないかと思わせる描写が
友人達と深酔いした挙げ句、マッチングアプリにヤバメの写真とかコメント挙げさせてるのはどう考えても色咲に原因があるよなぁ(笑)

しかもこういう元凶的要素が酔った時限定じゃないというのも本当に…
107話のアレとか思いっきりそういう使い方してるのがもう本当にね…
そういった用途のマッサージ器を使用しているなら何の違和感もないのだけど、肩凝り用途のマッサージ器をそういう目的で使用している辺りにムッツリ感がめっちゃ出てるよ…