タカツテムの徒然雑記

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異世界おじさん 15 感想

おじさんが異世界から帰ってきた、でもその間に17年もの時が流れていた為に生じるジェネレーションギャップを楽しむ本作、作中時間はゆるりゆるりと進みようやくおじさんが帰還後2回目の誕生日を迎える事に
以前はたかふみだけが祝っていたと考えると、おじさんの周囲も随分賑やかに楽しくなったものだ

他方でおじさんだからこそ気を遣わなければならない要素もあるようで。サプライズドッキリとか確かに異世界を生き抜いた戦士相手にやって良い事じゃないよなぁ(笑)
そんな中で光るのはたかふみ達がくれたプレゼントか。シーマンとはこれまた懐かしい物を……
昔の作品だろうと皆で遊べば楽しめるもの。そういう賑やかさを感じられる一連のシーンでしたよ。……その割にシーマン餓死させてるの何なの…?ってなるが


マガツコトノヌシや付随する諸々が終わって新たに始まるのはメイベル帰郷編ですか
登場当初こそダブルヒロインの片鱗が有った彼女だけど、時を経る毎にダメインとなり、遂にはペット寸前のような存在に
だから、そんな彼女が勿体ぶって「夢」とか語っても大事にはならないだろうと捉えていたけど…。本当に大事じゃなかったなぁ…(笑)
そりゃ引き篭もり体質なメイベルとしては不労所得ってどうにかして確保したいものではあるだろうけども!

けれど村に辿り着いてみれば全く別の事情が発生していたようで
ここで自分の夢である不労所得を優先せず、危機への対応を優先する彼女の姿は少し珍しいものに思えたり。メイベルって村に対して色々思う処があるからこそ村を出ていって、今回のまんじゅうの件だって自分の名前が勝手に使われていると勘違いしていたのに

これって直前におじさんが言っていた「メイベルが困ってたからだよ」という台詞が効いてたんだろうなぁ
自分の夢が他にあって、メイベルに同行する事は夢への足しになるとは思っていなかった。100%の善意に絆されていた彼女は同様に善意に拠って村を助ける事になったというわけだ
…まあ、おじさんが信頼という形で逃げられなくしていたような気もするけども(笑)

少し珍しいおじさんとメイベルだけのタッグバトル、十全に実力が発揮される環境なら何の心配もいらない二人だけど、果たして向かう先には何が待っているのかな?