タカツテムの徒然雑記

主にアニメや漫画・ライトノベルの感想を投稿するブログとなっています。

2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

白聖女と黒牧師 第6話感想

第6話アベルとヘーゼリッタ 聖女と牧師が働くレストランって何…… 兎も角あのレストランは店員が一人だから忙しそうに見えた。でもそこに一人二人と加われば幸福度が上がる。人も集まる今回はそういう趣旨のEPだったのかな セシリアとヘーゼリッタの女子会ヘ…

どうせ泣くなら恋がいい 2  感想

どうせ泣くなら恋がいい 2 (マーガレットコミックスDIGITAL) 作者:日下あき 集英社 Amazon 第1巻時点では、事情有り有りでかなりの闇を抱えているように思えた渡辺一清、蓋を開けてみればかなりの面白キャラと云うか別の意味でヤバいキャラだった(笑)電柱の…

左手のための二重奏(8) 感想

左手のための二重奏(8) (マガジンエッジKC) 作者:松岡 健太 講談社 Amazon 実際に見えたわけでも言葉を交わしたわけでもないけど、シュウの『解釈』から灯を見たルカはやはり高レベルのピアニストだね。また、自身の『解釈』を打ち破って別の『解釈』を披露…

無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~ 第6話感想

第6話死にたくない 「無言のフィッツ」から乙女成分が溢れ過ぎてて、いつルディは気付くんだ?って気持ちになってしまうねシルフィとは異なるフィッツとの触れ合い方。ルディからは異性と認識されないが故に機能不全問題とは関係ないと思える相手との交流。…

ダークギャザリング 第6話感想

第6話約束 霊障を身に宿す螢多朗は霊に囚われた人間だから、これ以上危険な目に遭うとか身近な人を危険に晒す事を厭うでも、悪霊に囚われた詠子を助ける為に奔走した今回、囚われの状態から抜け出す必然性に気付けたのだろうね。…それが真逆の結果を呼び込ん…

凛子ちゃんとひもすがら (4)  感想

凛子ちゃんとひもすがら 4巻【特典イラスト付き】 (ゼノンコミックス) 作者:七瀬八 コアミックス Amazon 他者との繋がりをお金に頼ってきた本作。その最終巻で描かれたのは愛情ばかりだったような 19話で明かされた春乃の過去凛子との生活を続けさせたあの大…

ホリミヤ -piece- 7話感想

page.7 友達 『ホリミヤ』の登場人物って既に全員が友達みたいなものだけど、それでも珍しい組み合わせは存在するもの桜と柳、接点の薄い二人がマンガきっかけで仲良しに。桜は柳の見た目に負けるけど、柳は桜の心に負ける。釣り合いの取れて無さが逆に釣り…

骨ドラゴンのマナ娘 4 感想

骨ドラゴンのマナ娘 4巻 (マッグガーデンコミックスBeat'sシリーズ) 作者:雪白いち マッグガーデン Amazon 見えている表情からは想像できないほど、ニセモリ事件はイブに影響を残していたようで触れてしまった人の悪意、目の前にした義兄弟の死、暴走した己…

AIの遺電子 6話感想

第6話 ロボット 産業AIに学びを与える風変わりな方法として描かれた実地研修鍛冶職人に弟子入り、小学生クラスに編入。学びようなんて様々にある世の中、迂遠で非効率でデメリットも懸念される遣り方が実は人間の側にとっても学びとなるというのは面白い構図…

乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です 12 感想

乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です 12 (GCノベルズ) 作者:三嶋与夢,孟達 マイクロマガジン社 Amazon この巻はリオンにとって最も試練多き内容となったね… 普段はのらりくらりと面倒事を回避しつつ、いざ荒事になれば圧倒的戦力で敵を叩き潰すローランドの…

蒼穹のファフナー THE BEYOND 6話感想

第六話 その傍らに 教育が終わりきらない前に襲いかかる敵。極限状態を前に総士以外の者も実は教育が未遂な面が見えてくるのは面白い誰だって完璧ではない。だから学び続ける必要があって、その為には生きる必要もあってなら逆に死を理解した者は物事をどう…

スパイ教室 2nd season 17話感想

#17 File 《氷刃》のモニカ 『灯』において最も才能を有するモニカ。けど『灯』に居るという事は同時に彼女が落ちこぼれだと示唆している天才なのに落ちこぼれ。今回はその背景を描きつつ、『灯』に入った今ではその落ちこぼれを脱しつつ有るという点も描い…

限界レベル1からの成り上がり ~最弱レベルの俺が異世界最強になるまで~ 4 感想

限界レベル1からの成り上がり ~最弱レベルの俺が異世界最強になるまで~ 4 (MFC) 作者:上向 だい KADOKAWA Amazon 前回ラストにて多くの者の合力により放たれた大技、これを受けても生きているなんて勇者は反則的存在だ…まあ、別の見方をするとそこまで追…

贄姫と獣の王 17話感想

第17話 追跡と臣下の攻防 サリフィを取り戻したいレオやラント、王族の立場を取り戻したいフェンリル取り戻したいと思うのは失ったと思うから。でも失ったと思っているばかりでは誰かに勝つなんて出来やしない。逆に手に入れたと思わなければ取り戻せないの…

白聖女と黒牧師 5話感想

第5話 はじめての出張 出張にバレンタイン、常とは異なる情景だから見えてくる常とは異なる姿ローレンの鈍感さは通常営業、けど対するセシリアは常より積極的そういった勢いが聖女としての姿や一人の女の子としての姿をローレンに見せる。それはノロノロとし…

ちょっといっぱい! 10 感想

ちょっといっぱい! 10巻 (まんがタイムKRコミックス) 作者:火曜 芳文社 Amazon 前巻ラストに発せられた衝撃情報。これにもみじはすぐにでもアクションを起こすかと思いきや、その場では耐えてしまうのか店員としては正しい態度。でも…ここで真っ先にもみ…

ゲーセン少女と異文化交流 6 感想

ゲーセン少女と異文化交流 6 (ドラゴンコミックスエイジ) 作者:安原 宏和 KADOKAWA Amazon 蓮司がゲーム好きになったきっかけは温かみに満ちているね台詞を見るにその頃はゲームよりサッカーの方が好きだったろうに、外で遊べない妹の為に家で出来るゲームを…

恋愛自壊人形 恋するサーティン(3) 感想

恋愛自壊人形 恋するサーティン 3巻 (デジタル版ガンガンコミックスJOKER) 作者:鍵空とみやき スクウェア・エニックス Amazon トゥエルブの深掘りがされる巻なのだけど、サーティンと先生をくっつけようとする彼の真意は変わらず描かれないけどトゥエルブに…

無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~ 5話感想

第5話 ラノア魔法大学 魔法大学への入学はルディの実力が評価されたから実力とはこれまでの積み重ね。ルディがルキシーに学んで家を出て魔大陸を彷徨ってそうして培った力が評価された。だから同様に大学で出会う人も様々を積み重ねてきた者ばかり。その代表…

ダークギャザリング 5話感想

第5話 新入生歓迎会 新しい環境で新しい繋がりを作る大変さは多くの人が経験しているだろうけど、螢多朗の場合は霊媒体質が災いして尚更に難しい感じか…一方で愛が重すぎる詠子の保護下にある事も良くないんじゃない?と思惑もないが(笑) 螢多朗としては思い…

おとなりに銀河(6) 感想

おとなりに銀河(6) (アフタヌーンコミックス) 作者:雨隠ギド 講談社 Amazon ああ、そうか…。棘による契約というファンタジー要素はありつつ普通に恋愛を重ねてきた一郎としおりの物語だから忘れそうになるけど、結婚するとか子を成すという段に至れば当然…

ホリミヤ -piece- 6話感想

page.6 お泊り会 男子四人が「何故集まったか」より「どう寝るか」に主軸を置いて面白いEPになるってその状態がもう面白いまた、その余波で仙石が宮村の裸体に興味を持つ流れが自然なんだけど、不自然でそれもまた笑えてしまうこういう話が出来るってズルい…

AIの遺電子 5話感想

第5話 調律 これは随分難しい話だな……ヒューマノイドだから普通の人間のように長期の投薬ではなく、短期施術により心の問題が解決可能なのか。でも副作用がないわけじゃないし、そもそも治療の対象となるか曖昧な時があるのは人と変わらない今回のEPはそうし…

蒼穹のファフナー THE BEYOND 5話感想

第五話 教え子 知らなかった様々を知ろうとする総士を教える島の皆。マリスとてそれは同じ 『教える』というのは下手すれば自分の答えで相手を塗り固めてしまう行為。逆に言えば、教えの際には相手の答えを尊重するのが大切。だからこそ総士は皆城総士だけが…

スパイ教室 2nd season 16話感想

#16 MISSION 《忘我》Ⅳ ヒーローを目指すティアに欠けている冷酷さを補う者こそティアが情けを掛けようとしていたアネットだなんてね それはどうしょうもないズレ。けれどズレているからこそ『灯』はチームとして成立している。そう思える強烈なEPだったね …

あの乙女ゲーは俺たちに厳しい世界です 2感想

あの乙女ゲーは俺たちに厳しい世界です 2 (GCノベルズ) 作者:三嶋与夢,悠井もげ,孟達 マイクロマガジン社 Amazon 本編においてはマリエが早い段階から王子達とハーレムルートへ突入してしまったものだから、釣られ周囲の状況も激流のように展開していった印…

贄姫と獣の王 16話感想

第16話 侵略と亡国の幻狼 前半部、最近にしては珍しく行動を共にするサリフィとレオ。二人が一緒に居られる理由は互いを想い合っているから 一方で二人は王と王妃だから一緒に居られるとも言えるし、王と王妃なら国難に際し一緒に居るべきではない。それでも…

白聖女と黒牧師 4話感想

第4話 聖女と呼ばれるもの アベルの登場はローレンを深掘りするものになり、ヘーゼリッタの登場はセシリアを深掘りするものになったような。というか聖女という存在についてかまた、不幸に終わった西の聖女の逸話は、ローレンの傍にいるセシリアがどれだけ幸…

ダークギャザリング 4話感想

第4話 寳月詠子 詠子の存在は間違いなく螢多朗を社会復帰に近付ける存在なんだけど、同時にオカルトに近寄せる存在でも有るという…… でも、螢多朗は詠子の闇を知らないから彼女を守る対象と見ている。それが良い関係に見える理由なのかな 大学での人気ぶりか…